葉酸サプリの正しい選び方を教えます。

レビューした葉酸サプリ

みなさま、はじめまして「葉酸サプリの正しい選び方」のサイトを運営させていただいています。Yukiです。当サイトに訪問いただきまして誠にありがとうございます。

このサイトを見つけたということは”葉酸サプリ”について興味があったからだと思います。実をいう私もそうなんです。妊娠時期に葉酸を取った方が良いという情報を得ていろいろ調べてみたのですが、専門用語ばかりでわかりづらくいったい何がよくてないが悪いのかが分からなくなってしまいました。

だったら自分でわかりやすいサイトを作ったらいいのでは？？と思い、このサイトを制作するまえにサプリメントアドバイザーの資格まで取っちゃいました。

お前やりすぎだよ！！って旦那からも言われちゃいました。（まぁその辺は子ども為じゃない！！なんていって説得しました。我が家の財務大臣は私なので・・・ｗ）

=>とりあえず葉酸サプリのランキングを見てみる

なぜ葉酸の摂取が必要なのか？

厚生労働省から発表されな内容をまとめたものをそのままちょっと記載しますね。

厚生労働省から「神経管閉鎖障害の発生のリスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」というのが平成12年12月28日に公表されました。

近年、先天異常の中で、二分脊椎などの神経管閉鎖障害について欧米を中心とした諸外国により疫学研究が行われ、妊娠可能な年齢の女性等へのビタミンＢの一種である葉酸の摂取がその発症のリスクを低減することが報告されている。また、欧米諸国においては妊娠可能な年齢の女性に対して、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減のため、葉酸摂取量を増加するべきであると勧告している。

我が国では葉酸摂取による神経管閉鎖障害の発生リスクを低減する明確な疫学的根拠が確立されているわけではないが、以下の理由から我が国においてもリスク低減の方策を講じることが適切である。

諸外国において葉酸が神経閉鎖障害の発症リスクを低減するというほぼ一致した成績が得られていること

葉酸の代謝物が神経閉鎖障害の発症機序に関与するという医学的根拠が示されていること

欧米諸国を中心に1990年代より葉酸摂取により神経管閉障害の発症リスクの低減対策が実施されていること

「3」の対策による神経閉鎖障害の発症リスクの低減の効果は必ずしも明確でないが、米国サウスカロライナのデーたから葉酸摂取による発症リスクの低減の効果が示されていること。

・・・・・・
引用元はここです。

ちょっと難しい言葉で書かれている文章をそのまま、ちょっとまとめて記載しましたが、要するに

日本では葉酸を摂取することによっての神経閉鎖障害の発生リスクの低減は実証されていないが、外国ではちゃんと証明され、効果としても表れているので日本でも推奨した方がよくない？？

って感じですね。まぁお薬関係に関してはちょっと厳しい日本なのでまぁしょうがないですよね。笑

母子手帳にもちゃんと葉酸の摂取についてはかいてあるんですよ～知っていました？？

=>母子手帳にある葉酸についての説明書きはこちら

葉酸はいつごろまでにどれくらい摂取したらいいの？

ちょっとわかりやすぐ画像にしてみました。葉酸事態の摂取基準ですが、18歳以上の男性・女性ともに平均必要量としては200ug。推奨量としては240ugです。これは厚生労働省が出している「日本人の食事摂取基準」に出ている数値になります。

=>引用データはこちらです。（P25を見てね！！）

そして通常の推奨量以外に妊娠を計画している女性または妊娠の可能性がある女性はプラスして葉酸を摂取したほうがよいとされています。

で一番重要なのが

「妊娠1か月以上前から妊娠3か月」までの方ですね。プラスして400ugの「モノグルタミン酸型葉酸」（※いわゆる合成葉酸ですね）を取ったほうが神経管閉鎖障害のリスクが低減さるのです。

ポイントなのが厚生労働省が推奨しているプラスの400ugは食事からではなく、モノグルタミン酸の摂取が望まれるとしています。

いきなり「モノグルタミン酸」とか変な名称がでてちょっと・・・って思いますよね。簡単に解説しますね。

葉酸は水溶性ビタミンのB群に含まれるもので、通常はほうれんそうやレバーなどから摂取できるんですが、そのほとんどが複数のグルタミン酸が結合した「ポリグルタミン酸型」といわれるものです。それが調理などの加工、胃での消化を行うことによって最終的に「モノグルタミン酸」になり、体に吸収されるのです。その割合が50％と言われています。

たくさん食事から葉酸を取ったとしても半分しか体内には吸収されないわけですね。

そこで厚生労働省では妊娠1カ月前から妊娠3カ月の期間はプラスして葉酸を取ったほうがいいけど、食事からプラスして400ugを取るのは無理なので、モノグルタミン酸を直接サプリメントから摂取しましょう！！と判断した訳です。

ここで注意なのが、サプリメントで合成葉酸を摂取した場合には「耐用上限量」に注意しなくてはいけません。

18歳以上の方では一日あたり1000ugを超えては摂取してはいけないのです。なので葉酸をサプリメントで飲まれる方はきちっと一粒当たりの葉酸の容量を把握して、飲みすぎないように注意しないといけないのです。

サプリメントアドバイサーの視点から「葉酸」「葉酸以外の成分」「信頼度」「価格」「摂取量の表記」の5つに視点を絞り込み。わかりやすくランキング形式で紹介いたします。

主婦の目線、そしてサプリメントアドバイザーの視点で厳しくチェックをさせてもらいました。ここに選ばれた葉酸サプリはまさに「ベストオブ葉酸サプリ」といえるでしょう！！どれにするか迷っている場合はここから選んでいただいて間違いなしです！！

ジュンビー葉酸サプリが見事第1位

非の打ちどころのない葉酸サプリを見つけました。それはジュンビー株式会社から販売されている「ジュンビー葉酸サプリ」です。あまりにも見事だったので早速注文させてもらい、レビューさせていただきました。ぜひ購入の際に参考にしていただければと思います。各項目を10点満点で評価。総合50点満点からさらに減点がある商品に対してはマイナス評価をさせていただきました。サプリメントアドバイザーの視点からも評価しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

=>ジュンビー葉酸サプリを購入する

葉酸、そして葉酸と摂取したほうがよいビタミンB群、また妊娠時に必要な鉄分、カルシウム。さらに安全性、継続性面等でチェックさせてもらいました。その結果、ジュンビー葉酸サプリが第１位に輝きました！！まず一番の評価点は厚生労働省が推奨している合成葉酸（モノグルタミン酸）がちゃんと400ug配合されていること。また妊娠時に必要とされる葉酸はもちろんのこと、葉酸を摂る際に効果的といわれているビタミンB群も入っているのはきちんと考えて作られていると感じました。これはやっぱりとても大事ですね。さらに鉄分・カルシウムがしっかりと配合されている点。その他にどうしてもお勧めたい点として「乳酸菌K-1」が配合されていることでした。私自身妊娠時にかなり便秘で悩まされていて、ヨーグルトや整腸剤などを別途とっていたのですがなかなか頑固で・・・・私が妊婦時にこの葉酸サプリがあったらなぁ・・・・とつくづく感じてしまいました。よって同じような状況になっている方にぜひおすすめしたい商品です♪

葉酸について　10/10

ママ経験者のサプリメントアドバイザー資格取得者が開発にかかわっているだけあって、厚生労働省が推奨するモノグルタミン酸が400ugがしっかり配合。HP上でもなぜ天然もののポリグルタミン酸ではなく、合成もののモノグルタミン酸が良いのかを詳しく説明されていました。これだけしっかりと説明がされている商品もちょっと珍しいのでは？と感じました。

ビタミン配合について　10/10

葉酸と一緒に摂取したほうがよい、ビタミンB12、ビタミンCがきちんと配合。厚生労働省が推奨している推奨量が補われておりました。また妊娠時に積極的にとったほうが良いとされている、鉄、カルシウム、ビタミンB2、B6、E、Kなどはきちんと推奨量摂取できるほうにうまく配合されていました。 HP上でも配合量がきちんと明記されていたので（わざわざ電話して確認する手間が省けました。笑）、安心して飲むことができるのではないでしょうか？ここまで分量を明記している会社はあまりないので自信を持った商品であることが伺えました。

	ジュンビー葉酸サプリ	推奨量	平均摂取量	耐用上限量
ビタミンB12（ｕｇ）	配合あり	2.8	4.6	なし
ビタミンC（mg）	50	110	67	なし
ビタミンB6（mg）	0.7	1.4	0.89	45
ビタミンB2（mg）	0.8	1.2	0.91	なし
パントテン酸（mg）	配合あり	4	4.52	なし
ビタミンE（mg）	3.5	6	5.6	650
ビタミンK（mg）	野菜成分として配合	150	171	なし
鉄（mg）	15	21	6.2	40
カルシウム（mg）	220	650	405	2500

※推奨量に関しては厚生労働省が発行している「日本人の食事摂取基準」から抜粋し、数値上の年齢は18歳～29歳までの（※妊娠時）の数値になります。平均摂取量については通常の食事からとった場合の女性（20歳～29歳まで）の数値です

プラス栄養素　10/10

ジュンビー葉酸サプリはほかのサプリメントにはない「乳酸菌k-1」が配合。乳酸菌K-1は生きたまま腸に届き、腸内の善玉菌を増殖させる作用があるため便秘解消にうってつけです。さらに免疫力も向上するためがん予防にも最適と言われています。私自身の場合妊娠時に便秘で悩まされた経験があるのでこれはとっても嬉しかったです。ぜひいろいろな人にも飲んでもらいたいと率直に感じました。