ビタミンDは脂溶性ビタミンでありD2~D7までありますが、効果があるのはこのうちのD2とD3の2種類です。D2は植物から生成され、D3は動物から生成されます。人体内でも太陽の光に含まれる紫外線を浴びることによって、皮膚表 […]
ビタミンAにはA1とA2があります。A1はレチノールと、レチノールが体の中で化学変化を起こしたレチナールとレチノイン酸を指します。A2はA1の類縁化合物です。このA1とA2を総称してビタミンAといい、脂溶性ビタミンの1つ […]
レシチンとは、リン脂質の1種でホスファチジルコリンとも言います。レシチンには植物由来の大豆レシチンと呼ばれるものと動物由来の卵黄レシチンとよばれるものの2種類があります。どちらも同じレシチンのため働きや効果には大きな違い […]
ビタミンB6は8種類ある水溶性ビタミンのうちの1つです。ピリドキシン、ピリドキサミン、ピリドキサールなど同様の作用をする10種類以上の化合物の総称です。 ビタミンB6の働きには大きく3つあります。 1つめはエネルギー代謝 […]
ビタミンB2はリボフラビンとも呼ばれる水溶性のビタミンの1種です。体内に蓄積しておくことができないので、毎日の摂取が必要となります。水溶性ですが、他の水溶性ビタミンに比べて水にはやや溶けにくく、熱や酸には比較的安定してい […]
ビタミンB1はチアミンとも呼ばれる水溶性のビタミンの1種です。大きな特徴としては、熱にとても弱いという性質があります。そのため、調理の過程で長時間加熱してしまうと、ビタミンB1は壊れ消失してしまいます。 ビタミンB1は疲 […]
ビタミンB12はコバラミンとも呼ばれる水溶性のビタミンの1種で、同じような作用をする化合物の総称です。コバラミンという別名の理由は分子内にコバルトを含んでいるためですが、主なビタミンB12にはシアノコバラミンやメチルコバ […]