葉酸はいつからいつまで摂るべき?
胎児の先天性異常(神経管閉鎖障害)のリスクを低減してくれる葉酸は妊娠中には欠かせない栄養素だということを知っている方は多いかと思いますがいつからいつまで葉酸を摂るべきなのかについては、あまり知らないと言う方は多くいるかと思います。
そこで今回は葉酸を摂取する具体的な期間についてご紹介したいと思います。
超妊娠初期(妊娠0週~3週)がベスト!
中枢神経系の異常が発症しやすくなる時期は、妊娠7週までです。
なぜなら神経管は、妊娠3週というかなり早い時期から作られ始め、妊娠1ヶ月(妊娠5週~6週)で形成されるからです。
しかし、多くの場合、妊娠に気づくのは早くて妊娠4週~5週。
遅くて、2ヵ月以降かと思いますので、葉酸(1日あたり480ug)は、超妊娠初期(妊娠0週~4週)に入ってから摂取することが理想です。
葉酸は、細胞増殖に必要なDNAを合成する働きがありますので、赤ちゃんの細胞分裂・増殖が活発になる超妊娠初期(妊娠0週~4週)に充分な量の葉酸を摂取することが出来れば神経管閉鎖障害のリスクを70%低減させることが可能だと言われています。
妊娠0週とは、妊娠する前となります。
いつ妊娠するかは誰にも分かりませんし、葉酸を摂ればすぐに効果が出ると言うわけでもない為、妊娠する前から葉酸を摂っておけば、妊娠に気づくのが遅れ、「葉酸を摂り忘れてしまった。」となってしまうことがありませんので、安心です。そして、何より、より確実に神経管閉鎖障害のリスクを減らすことが出来るでしょう。
授乳期まで葉酸は必要
妊娠初期の葉酸は、主に胎児の正常な発育の為に必要となりますが妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月)、妊娠後期(妊娠8ヶ月~10ヶ月)、授乳期の葉酸は、主にお母さんの健康維持の為に必要となります。
妊娠中期(妊娠5ヶ月~7ヶ月)~妊娠後期(妊娠8ヶ月~10ヶ月)になると妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)を発症しやすくなります。
特に妊娠後期(8ヶ月~10か月)の発症が多いと言われています。
妊娠高血圧症候群を発症するとお母さんには、高血圧、浮腫み、タンパク尿などの症状が現れます。
症状が酷くなるとけいれん発作、脳出血、肝臓・腎臓の機能障害などが起こります。
また低出生体重児や常位胎盤早期剥離(早産・死産)など赤ちゃんにも危険が及ぶ可能性があります。
妊娠高血圧症は、ホモシステインが増加することで引き起こされます。
葉酸には、血管を狭くし、硬化させて、血流を悪くするホモシステイン濃度を低下させる働きがあると言われていますので、葉酸(1日あたり400ug)を摂れば、若々しい血管が保たれ、妊娠高血圧症候群の予防・改善に期待が見込まれます。
授乳期に母乳で赤ちゃんを育てた場合、葉酸が不足する恐れが高まります。
なぜなら血液から作られる母乳を造血作用に優れた葉酸がサポートしているからです。
その為、多くの葉酸が母乳によって、失われることで、お母さんは葉酸欠乏性貧血(悪性貧血)になりやすくなりますので、授乳期も葉酸(1日あたり340ug)は積極的に摂っていきましょう。
おすすめの葉酸サプリはこれ!!
ジュンビー葉酸サプリが見事第1位
非の打ちどころのない葉酸サプリを見つけました。それはジュンビー株式会社から販売されている「ジュンビー葉酸サプリ」です。 あまりにも見事だったので早速注文させてもらい、レビューさせていただきました。ぜひ購入の際に参考にしていただければと思います。 各項目を10点満点で評価。総合50点満点からさらに減点がある商品に対してはマイナス評価をさせていただきました。サプリメントアドバイザーの視点からも評価しておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪葉酸、そして葉酸と摂取したほうがよいビタミンB群、また妊娠時に必要な鉄分、カルシウム。さらに安全性、継続性面等でチェックさせてもらいました。 その結果、ジュンビー葉酸サプリが第1位に輝きました!! まず一番の評価点は厚生労働省が推奨している合成葉酸(モノグルタミン酸)がちゃんと400ug配合されていること。 また妊娠時に必要とされる葉酸はもちろんのこと、葉酸を摂る際に効果的といわれているビタミンB群も入っているのはきちんと考えて作られていると感じました。 これはやっぱりとても大事ですね。さらに鉄分・カルシウムがしっかりと配合されている点。 その他にどうしてもお勧めたい点として「乳酸菌K-1」が配合されていることでした。私自身妊娠時にかなり便秘で悩まされていて、ヨーグルトや整腸剤などを別途とっていたのですがなかなか頑固で・・・・ 私が妊婦時にこの葉酸サプリがあったらなぁ・・・・とつくづく感じてしまいました。 よって同じような状況になっている方にぜひおすすめしたい商品です♪
葉酸について 10/10
ママ経験者のサプリメントアドバイザー資格取得者が開発にかかわっているだけあって、厚生労働省が推奨するモノグルタミン酸が400ugがしっかり配合。HP上でもなぜ天然もののポリグルタミン酸ではなく、合成もののモノグルタミン酸が良いのかを詳しく説明されていました。これだけしっかりと説明がされている商品もちょっと珍しいのでは?と感じました。ビタミン配合について 10/10
葉酸と一緒に摂取したほうがよい、ビタミンB12、ビタミンCがきちんと配合。厚生労働省が推奨している推奨量が補われておりました。 また妊娠時に積極的にとったほうが良いとされている、鉄、カルシウム、ビタミンB2、B6、E、Kなどはきちんと推奨量摂取できるほうにうまく配合されていました。 HP上でも配合量がきちんと明記されていたので(わざわざ電話して確認する手間が省けました。笑)、安心して飲むことができるのではないでしょうか?ここまで分量を明記している会社はあまりないので自信を持った商品であることが伺えました。ジュンビー葉酸サプリ | 推奨量 | 平均摂取量 | 耐用上限量 | |
ビタミンB12(ug) | 配合あり | 2.8 | 4.6 | なし |
ビタミンC(mg) | 50 | 110 | 67 | なし |
ビタミンB6(mg) | 0.7 | 1.4 | 0.89 | 45 |
ビタミンB2(mg) | 0.8 | 1.2 | 0.91 | なし |
パントテン酸(mg) | 配合あり | 4 | 4.52 | なし |
ビタミンE(mg) | 3.5 | 6 | 5.6 | 650 |
ビタミンK(mg) | 野菜成分として配合 | 150 | 171 | なし |
鉄(mg) | 15 | 21 | 6.2 | 40 |
カルシウム(mg) | 220 | 650 | 405 | 2500 |
プラス栄養素 10/10
ジュンビー葉酸サプリはほかのサプリメントにはない「乳酸菌k-1」が配合。乳酸菌K-1は生きたまま腸に届き、腸内の善玉菌を増殖させる作用があるため便秘解消にうってつけです。さらに免疫力も向上するためがん予防にも最適と言われています。私自身の場合妊娠時に便秘で悩まされた経験があるのでこれはとっても嬉しかったです。ぜひいろいろな人にも飲んでもらいたいと率直に感じました。飲みやすさ 10/10
販売ページでは8mmとありましたが、実際図ってみたところ7mm程度でした。 よってかなり飲みやすかったですね。 開封直後、においを書いてみましたがほとんど気になるにおいはありませんでした。口に含むと多少鉄分の味がしましたが、ほとんど気にならなかったです。安心・安全 10/10
国内産の材料を使用しさらに無添加。そして医薬品レベルの品質管理が必要とされているGMP認定工場で作られています。もちろん放射線検査も行っているので安心して飲むことができます。出産を経験したママが開発に携わっただけありますね。総評 【総合ランキング1位】
妊娠している女性のことを第一に考え作られている商品だと率直に感じました。 さらにうれしいことに14日間の返品保証付きなんですよ~。これにはびっくり。ここで紹介させてもらっているサプリメントの中で返品保証付きはこれだけ。 これは本当におすすめ。。ぜひ試していただきたい商品です。-
- ジュンビー葉酸サプリ
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非の打ちどころのない葉酸サプリを見つけました。それはジュンビー株式会社から販売されている「ジュンビー葉酸サプリ」です。
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- ベルタ葉酸サプリ
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葉酸、一緒に摂取したほうがよいビタミンB群、安全性などきちんと配慮されています。
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- 愛され葉酸
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新注目成分クリスパタス乳酸菌配合されています。
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- めぐりの葉酸
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女性の美容と健康に気を使ったサプリメント。もちろん妊娠中でもOK
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商品に対する安全性への細かい配慮。そして妊活中、妊娠中の女性のためだけに考えられている商品です。
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天然ものを売りにしている葉酸サプリになります。